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リトミック教室
あそびを通して音楽に親しむ
最近はリトミックというとベビーから未就園児がするもの、というイメージが強いかもしれませんが、実は、聴覚、運動能力、言語能力などが発達する3歳から5歳が最も重要で、目覚ましく吸収する時期なのです。植物に例えるならその後の生育を左右する土壌作りの時期と言えます。ぜひ3歳から5歳のリトミックをお勧めします。
リトミックとは、スイスの音楽家・教育家であったエミール・ジャック・ダルクローズ氏(1865~1950)によって考案された教育法です。
リトミックという言葉は「良いリズム」という意味ですが、音楽に反応して動く事により、感じる心、想像力や創造力を養い、心で感じたものをからだを使って自分なりに表現する(自己表現)ことで心とからだの協調、調和を作り出していきます。
聴こえてくる音楽を身体運動することによって、真に理解し、筋肉の運動感覚として身体の奥底にしみこませます。
その感覚はその後の楽器などでの音楽表現の基盤となりますが、それだけではなくあらゆる能力の基盤になるものです。
エミール・ジャック・ダルクローズ氏
【リトミック教育3のポイント】
★情操教育(心の教育・人間教育・自立心)
★音感教育(音感・リズム感・拍子感・音楽の楽しさなど音楽の基礎)
★知育教育(言語・数・感覚)
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